【少数派は声がでかい】ATスポ車差別とかいう不毛な争いに一石を投じようと思う【AT擁護?】

最近Xでこのポストが話題になっている。
まあ昔からよくある「ATを馬鹿にするのをやめてください」という意見だ。
かくいう俺も車関係のメディアに携わる人間として、ATスポーツカーを馬鹿にしているor乗り手を卑下する人たちは五万と見てきた。
スポーツカーに乗ってる癖してATかよw
— ブル (@zf20250601) 2025年9月8日
って言うのはやめて欲しいです。
価値観は否定しません。
ただ口に出すのはどうなのかと思ってしまいます。
愚痴書いてしまってごめんなさい🙏
ただこの手の話題が上がると、みんなごぞってATスポーツの楽しさやメリットを語ってくれるので、これからATのスポーツカーを買う人や現AT乗りの人は少なからずプレッシャーは軽減されていると思うし、そもそも気にしていない人もいるだろう。
だが中には馬鹿にされるのが怖くて無理にでもMTを買う人間がいるから
そう言う人に俺は待ったをかけたい。それはATを馬鹿にしてくる人たちがいかに少数派かを理解していないから。
このブログを読んでその本質を理解してしまったら
ATスポーツカーを馬鹿にされても気にならなくなる。
というかこの本質は車界隈の人たちはあんまり言わないんやろうけど
あえて俺はその本質を掘り起こして、そもそも令和にATスポーツカーをダサいと思う思考が化石の考えだということを知らせていき、ATスポーツカーを愛する人たちがなんのプレッシャーを感じることなくスポーツカーライフを送れるよう参考にして貰えれば嬉しい。
この記事でわかること
時代はAT。そもそもMT派は社会的に少数派
無理に少数派の意見に耳を貸すことはない
全校生徒500人なら、ガチATアンチしてくるのはせいぜい10人程度
MTはどこまで行っても少数派

確かにスポーツカーはMT派の人は多い。そこは認めるしかない。
スポーツカー界隈はMT派が9割だなんて言う人もいるんやけど、ちょっと待ってほしい。
それはスポーツカー界隈に限った話であって、それで自分が多数派だと思っているなら間違い。
地球平面説信者のオープンチャットで天動説VS地動説のアンケートをとるようなもの。
つまり狭い界隈では多数派でも、日本の全体から見てどうなんですか?って話をしないと意味がない。
新車のMT発注率は1%~2%
世間一般からしたらATに乗ろうがMTに乗ろうがあなたの生活は何も変わらない。
これはマジで保証する。
そもそもATが世間の大多数を占めるこの令和の世の中で「スポーツカーはMTだろ」と叫ぶのですらいかがなものかと思う。
我々MT乗りは、完全に時代に逆行している化石少数派民族であることをちょっとは弁えた方が良い。
批判する人は多くてもコミュニティ全体の14%の人類
俺も自分を納得させるためにできるだけロジカルに解説したいから、下記のことを調べてきた。
要は、一体どれだけの人間がATスポーツカーをよく思わないかを数字化したい。
なお、下記のデータはあくまで母数が判明していないデータ表から算出しているし、過去に所有していた人の割合も含めたデータを引用しているので参考程度に見てほしい。
まず準備段階として母数となるコミュニティの概念に迷ったんやけど、とりあえずリアルに想像がしやすい全校生徒が500人いる校内をあなたのコミュニティとしよう。
この500人から「どれだけの人がATスポーツカーは馬鹿だと思っているか」をできるだけ数字化していく。つまりMT信者だけを抽出する。
まず確実性を高めるため500人の中から車に興味関心がある人を引き抜く。
データ引用元として株式会社サクラスが今年6月20日に行ったZ世代の人を対象に「若者の車離れ」に関する意識調査の結果データを参考にする。
記事内から、所有を検討している人や既に所有している人も含めて車自体に意欲を示す人は64.9%だった。
全校生徒500人だから四捨五入して325人は、何かしらの車に関心があるとしよう。
では次はここからスポーツカーが好きな人を引き抜く。
ここでは下記の分析レポートから「スポーツカーを現在所有している+かつて所有していた+いつか所有してみたい」と答えた人をスポーツカーに関心があると解釈の上、合算した 89.4% を参考にする。

325 × 0.894 = 約291人
つまり「325人(車に関心がある層)なら約291人がスポーツカー志向」と整理できる。
だいぶ数が減ってきた。
最後、ここでMT思考はどれくらいの割合なのか。
もっと言うなら実際にMTを納車する人はどれくらいなのかを明らかにしたい。
このアンケートの中には「できればMTが良い」「絶対必要」って陣営があるんやけど、ATアンチになりやすいという観点から絶対必要陣営を抽出する。
そうなると絶対MTが必要と思っているのは全体の24%だ。
実際の数に当てはめると…
・スポーツカーに興味関心・所有経験:291人
・絶対MTが必要 24%
291 × 0.24 = 約70人
というわけで、全校生徒500人から抽出したスポーツカー好き291人のうち、70人 は「スポーツカーは必ず絶対この身が燃え尽きようともMTが良い」と思っている計算になる。
さて、この時点であなたがATのスポーツカーが好きだと、納車したいと言う意見を馬鹿にしてくるのは多くても70人程度だ。全体の約14%にしかならない。
さらに実際にオートマを馬鹿にしてくる人やSNSに書き込む人はもっと少ない。
ATの進化を理解しているスポーツカー乗りも増えてきているし、ガチでATを誹謗中傷する人は10人程度だとすれば500人中1〜3%程度 にしかならない。
地球平面説を唱えているアメリカ人の割合といい勝負だ。
アメリカ全体 約10%(包括的に)
何度も言わせてください、我々MTスポーツ派は社会全体では少数民族です。

MTを買っただけで評価してくれるのは全体の14%の人類

まとめにはなるんやけど、ATを買おうとしている人、もうすでに納車が済んだ人がATスポーツ否定派を気にしないなら何も問題はない。
ただ、やっぱりMTじゃないと馬鹿にされるからと無理にMTを購入したところで、せいぜい全体の14%から評価されないんだったらあまりにもコスパが悪い。
86%が気にしない人たちなんだから、全体を見ずにただ目の前の評価基準で自分の趣味を曲げるのはやらない方が良い。ATスポーツでも良いものは良いから
自信を持って車界隈を楽しんでほしい。